グラミス キャッスル2008-08-17イングリッシュローズのグラミス キャッスル。白バラは難しいらしく、イングリッシュローズでも白は少ないが、現時点でどれと言われたらたぶんグラミス キャッスルだろう。7cm程度の白のカップ咲き、1mに満たない小柄だが細い枝にも花を付け、四季咲きもよく、ミルラの中香、特に開き始めが卵みたいでかわいい。ただ、樹勢が弱く、半日陰だと咲かないし黒点にもかかるので、春に鉢上げして日向の特等席においた。春は咲かず、やっと咲いた。消毒しているからか黒点にもかかっていないし、何となく勢いが出てきたので、やっぱり、日当たりと鉢向きのバラなんだろうか。 名前は、シェイクスピアのマクベスの舞台の城に由来する。 2008.12.15 オールドローズの白の名花がブルドネージュなら、イングリッシュローズの白の名花は、グラミスキャッスル。これもグラミス卵と言われるように、咲き始めは白い卵のようにまあるく、徐々に開いてカップ咲きの花になる。樹勢が弱いので、鉢で過保護に育てた方がいいバラだと思う。 2009-06 白のイングリッシュローズのグラミス キャッスル。咲き始めは、グラミス卵といわれるようにかわいらしい白っぽい卵型、徐々に開いてカップ咲きのきれいな白バラに変わる。香りもまずまず、ちょっと樹勢が弱くて黒点に弱めだけど、鉢上げして、日当たりのいいところに置いたら、見事に復活した。確かに、いいバラだけど、イングリッシュローズの中では弱めで、やっぱり白バラは難しいんだろうなあ。 コンパクトで鉢植えぴったりというか、白バラの宿命か弱め。ただし、花付きはよく、四季咲きもまずまず。中香。 2010-6 やっぱり、コンパクト。年々、黒点にはかかりにくくなっている気はするがそれでも弱め。卵のようで小ぶりの白い花がつつましやかに開いていく。 2014-10月下旬 これも弱そうだけど、花付きはいい。 2015-5月下旬 白くコロンと。 2016-6月上旬 2018-5月下旬 2019-5月下旬 |